自律神経失調症は早めに治療しよう|原因を知ることが大切

笑顔の女性

理由なき不調を断つには

医者

大切なのはあなたの症状

常に体が重い、常に気持ちが沈んでいる、など、特に思い当たる原因のない身体的症状や精神的症状が現れたとき、自律神経失調症が疑われます。身体的症状としては慢性的な疲労や動悸、めまいなど、精神的症状としてはイライラや不安感、感情の起伏が激しくなるなどの症状があらわれます。原因としては生活習慣の乱れ等で、自律神経のバランスが崩れることによって起こるとされていますが、実際にはそうとも言い切れません。気をつけなければいけないのは、この「自律神経失調症」という診断名そのものなのです。これは症状を総合して付けられた病名であって、「自律神経失調症」に対する治療法があるわけではありません。科が変わると違う診断になることもしばしばあります。自律神経失調症と診断された場合薬を処方されることが主ですが、中には別の原因によって症状が引き起こされている場合もあり、薬では改善されない場合も多々あります。よって病名に惑わされず一つ一つの症状に対する原因を突き止めることが大切になってきます。

ときにはネットも利用して

近年、うつ病などの認知度の上昇にともない、自律神経失調症もよく耳にするワードになってきています。ネット上には自律神経失調症のチェックシートなども存在し、病院にかかる前に自身で症状を確認することができるようになってきました。思い当たらない症状でお悩みの方は、まずこういったチェックシートを利用して一歩踏み出すのもいいのではないかと思います。病院で実際に自律神経失調症であると診断された場合でも、前述のとおり原因も症状も様々であるため、一概にこれといった治療法が確立されているわけではありません。よってこの病名を聞いて悩みすぎることなく、それぞれの症状を改善する方法をひとつひとつ探っていくことが大切になってくると思います。